我がBL史を辿る①
ふと、自分のBLの始まりってなんだろ??と今回のブログを開始するにあたって、考えてみた。
最初は女の子がワケあって、男の子になっている設定にドキドキした。
まずは、手塚治虫さんの「リボンの騎士」
そして、池田理代子さん「ベルサイユのばら」
そこから「オルフェウスの窓」
あー、昭和の女笑笑
池田理代子さんに至っては、ベルばらにハマってフランス革命を勉強した人が多いのでは。
私は、オルフェウス〜が最初、男装して男子寮に入る主人公ユリウスに悶えていたのに、話がどんどん歴史絡みのロシアのスパイの話に!
皇女アナスタシアなんて、ここで知ったもんなぁ。あながち、漫画はバカに出来ません。
で、大抵はここから雑誌マーガレット、フラワー、花とゆめに別れていく。王道キラッキラのリア充女子は大概、マーガレット。オタがなんたるかわからないけど、男子同士が絡んでるとドキドキするわ〜って子は花とゆめに(^^)
ちなみに、私は高校生になって友達から花ゆめをオススメされ自分が好きななは、こっちだー!と自覚しましたね。
その前に中学生の頃に竹宮恵子さんの「風と樹の詩」に衝撃を受け、え!男同士って出来るの!!とほんっとショックでした。どこに入れるのさ!?と、まずソレ。
それが、いまや当たり前に読んでるのだから、成長したわ。
昔はBLとも言わず、当時発行された雑誌「JUNE」くらいが同性愛を本格的に扱ってる漫画だったような。いまは、大量のBL漫画があるけど、琴線に触れるのが少なすぎて、残念。
花ゆめ、JUNE、そして友達に同人誌を教えられ、どっぷりBLの世界にハマっていくのであった。
②へ続く
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